著名なAndroidエミュであるNoxのスクリプトについてのメモ
手動で編集する方法を調べると以下のようなブログが出てくるが、タッチの座標にしか触れていなくて物足りないので自分で調べた分も書いておく。
追記:もっとちゃんと書いてるブログがあった。
exportファイルの中身
スクリプトファイルの中身
スクリプトの文は基本的に、
<スクリプトの終了判定?>ScRiPtSePaRaToR<横解像度>|<縦解像度>|MULTI:<タッチしているか>:<前の動作を継続しているか?>:<タッチする横座標>:<タッチする縦座標>ScRiPtSePaRaToR<スクリプトの記録開始からの時間経過>
になっていてここを調節することで細かい指定が可能だと思う。
スクリプトの終了判定
自分の環境では最後だけ5で残りは0だった。1~4になることがあるかはまだ調べてない。
縦解像度|横解像度
システム設定→パフォーマンス→解像度の設定 で変えられる解像度
タッチしているか
自分のスクリプトを見るに、タッチしてれば1、してなければ0。
だと思うが、他の数字になるかは調べてないのでわからない。
前の動作を継続しているか?
自分のスクリプトではなぞるような動作の時に2になっていて他で0なのでそう思ったが、違うかもしれない。
タッチする縦(横)座標
縦は上が0で下方向が正(+)、横は左が0で右方向が正(+)になっている。
上の解像度を変えたら、こっちもそれに合わせて変えるべきだと思う。
記録開始からの時間経過
記録の開始を0としてミリ秒単位で記録されている。
フリックのような動作を入れたいときは4~5ミリ秒ごとにタッチする座標を指定したほうがよさそう。
追記の部分にブログを足しててMSBRLは"Mouse Button Release"の略であることに気づいた。
手動で微調整したスクリプト
用途:にゃんこ大戦争のネコフラワーの開放