Le Mans Ultimateでmotecのログをとる

ご存じのように、日本時間で2/20 21:00に発売が開始されたLe Mans Ultimate(以下LMU)はシステムがほとんどrF2に似ている。

そこで、rF2用のDAMpluginを用いてLMUでmotecのログをとる方法を書く。

 

1.DAMplugin用ファイルの入手

1.以下のサイトを開く

forum.studio-397.com

2."ManualInstall.zip"のどれかをダウンロードする

右に並んでいるもの

3,以下のリンクを開いてzipファイルをダウンロードする

www.mediafire.com

4.ダウンロードしたzipファイルを展開し、"rFactor2SharedMemoryMapPlugin64.dll"があることを確認する

ここにある

2.プラグインの配置

1.ダウンロードしたzipファイルを開く

バージョンによってはBin32フォルダがあるが、
それは使わない

2."PluginData"フォルダを"Le Mans Ultimate"フォルダの中に入れる

ここに入っていれば大丈夫

3."DAMPlugin.dll"を"Le Man Ultimate"フォルダの中の"Plugins"フォルダに入れる

入れるフォルダは"PluginData"ではなく"Plugins"なので注意

4."rFactor2SharedMemoryMapPlugin64.dll"を"plugins"フォルダに入れる

先ほどと同様に、"PluginData"ではなく"Plugins"にいれる

5."Le Mans Ultimate\UserData\player\CustomPluginVariables.JSON"をテキストエディタで開く(ゲームを終了した状態で行う)

こんな記述になっているはず

6,以下の記述を足す

  "rFactor2SharedMemoryMapPlugin64.dll":{
    " Enabled":1,
    "DebugISIInternals":0,
    "DebugOutputLevel":0,
    "DebugOutputSource":1,
    "DedicatedServerMapGlobally":0,
    "EnableDirectMemoryAccess":1,
    "EnableHWControlInput":1,
    "EnableRulesControlInput":0,
    "EnableWeatherControlInput":0,
    "UnsubscribedBuffersMask":160
  },
    "DAMPlugin.dll":{
    " Enabled":1
  },
  

こんな感じになる
一番下の"}"より上に入れること

3.ログの取り方

1.普通に走り出す

"start driving"から

2.ガレージに戻る

"return to garage"で戻る

補足

たまに正常にログを取り終えない場合があり、それを回避するためには

  • 再度出走する
  • "Ctrl+Mキー"を押して手動でログを止める

の2点がある

4.ログを見る準備

1.以下のサイトを開く

www.motec.com.au

2."i2 pro (64 bit)"をダウンロードする

"standard"でもよいかもしれないが、
rf2用に書いてる記事では"pro"を推奨している人しかいない

3.ダウンロードしたexeファイルを実行し、インストールする

インストールは"next"をクリックしていくだけなので説明は割愛

5.ログを見る

"Le Mans Ultimate\LOG"フォルダの中にログが作られているのでダブルクリックで開く

下のsvmファイルはそのときに使用していたセッティング